こちらの記事では、マレーシア クアラルンプールの5つ星ホテル「シャングリ・ラ クアラルンプール(Shangri-La Kuala Lumpur)」に当時6歳の息子とステイした際のお部屋紹介、ホテル内のプール、朝食、感動したサービスについてご紹介します!

どのラグジュアリーホテルも日本よりはお財布にやさしくて魅力的!
迷いに迷って決めたのが「シャングリ・ラ クアラルンプール」でした!
ラグジュアリーホテルに世界一安く泊まれる街


世界一安くラグジュアリーホテルに泊まれる街「クアラルンプール」。
主なクアラルンプールのラグジュアリーホテルは
・マンダリンオリエンタル クアラルンプール
・シャングリラ・クアラルンプール
・フォー シーズンズ ホテル クアラルンプール
・ザ・リッツカールトン クアラルンプール
・バンヤン ツリー クアラルンプール
・W クアラルンプール
探しているだけでもワクワクする名だたるホテルがたくさんあるんです!
そんな中、私がギリギリまで迷い最後の2つに絞ったのが
「シャングリラ・クアラルンプール」
「マンダリンオリエンタル クアラルンプール」
でした。
「シャングリラ・クアラルンプール」の決め手はGoogleマップのクチコミ。
・アレルギーを持つ子どもへの配慮が素晴らしかった
・スタッフの方が子どもと遊んでくれた
など子どもウェルカムな口コミが決め手となりました。



私の息子もクルミアレルギーがあるので、ナッツが多い東南アジアの料理でもシャングリ・ラなら安心して過ごせそうと思えました!



Googleマップの口コミは見るタイミングにもよるりますが、私が見たときはシャングリ・ラの子どもに関する素敵なクチコミがたくさんありました!
お部屋紹介
シャングリラ・クアラルンプールのお部屋とルームサービスについてご紹介します。
写真でルームツアー
お部屋は39㎡の「エグゼクティブルーム」。
全体的に古さはあるものの、重厚感のある作りと家具が古さをカバーしているように感じました。


キングサイズのベッドは枕も布団も寝心地最高で滞在中、昼寝をしてしまうほど。


バスルームは日本人に嬉しい、シャワールームとバスタブに分かれているタイプ。
写真に収めておらずですが、デスク&チェアと一人がけのソファとサイドテーブルもありました。


部屋には子ども用のアメニティも用意されており、チェックイン時には息子にチュッパチャップスもいただけました。


子ども用のスリッパもフカフカ!
ルームサービス


ルームサービスが破格すぎて…
1日目は夕飯を早く食べすぎて夜に小腹が空いたのでポテトと野菜スティックを注文。
息子とぐうたらしながら食べて過ごしたそんなひと時が旅の思い出になります。
マレーシア最後の夜は予定していたお店がやっていなかったので、ルームサービスを取ることに!


息子が頼んだシーフードヌードル。
シーフードとワンタンがゴロゴロ入っていてスープも旅の疲れが一気に吹き飛ぶ優しい味。


私が食べてみたかったマレーシア料理「ナシレマ」。
ナシレマとは
ココナッツミルクで炊いたご飯に揚げた小魚、ピーナッツ、キュウリ、ゆで卵が添えてあり、唐辛子ベースの甘辛いソースを付けて食べる料理



シャングリ・ラのナシレマはエビチリのようなものもありました!



ルームサービスは2日分合わせても日本円で約¥4000でした!
ホテル内のプール
朝食後からお昼過ぎまでゆっくりプールで過ごしましたが、私たち親子を含め、プールはいても2〜3組でほぼ貸切状態でした!
プールは大、小2つ
シャングリ・ラ クアラルンプールのプールは大小2つありました。


深さがあるので小さな子どもが泳ぐなら浮具があった方が安心。


浅いので、小さな子どもも安心して楽しめます。
近くにデッキチェアもありました。



マレーシアの暑さでもびっくりするほど水温が低かったので、徐々に慣らしながら入ったほうが良いです!
プールサイド


デッキチェアにはタオルが置いてあり、部屋から持っていかなくてOK!



写真を撮り忘れましたが男女別の更衣室もありました!
プールバー


プールバーでドリンクや軽食を頼むこともできます。
QRコードでオーダーできるので、注文の度にプールバーに行かなくても持ってきてもらえるのが贅沢感を味わえます。


バーカウンターにあるセルフサービスのフレーバーウォーターは好きなだけ。


いつもあるサービスなのか、たまたまだったのかは分かりませんが、この日は各席にフレンチフライとおしぼりのサービスもありました!
朝食を食べた後だったので1つで十分だったのですが、「おかわりもあるよ!」とスタッフさん。
とっても素敵な時間が過ごせるシャングリ・ラ クアラルンプールのプールサイド。
宿泊の際はぜひ、プールを活用してみてくださいね。
大人だけのエリアもある
写真を撮るのを忘れましたが、メインプールを正面にして右奥には「ADULT ONLY」のエリアもありました。
大人だけでゆっくりできる隠れ家のようなスペースでした。
気になる朝食


ラグジュアリーホテルの朝食って楽しみですよね!
旅先の滞在の仕方によって朝食をつけないこともある私ですが、ラグジュアリーホテルでは必ず朝食も食べます!(なんなら一番の楽しみです!)
シャングリ・ラ クアラルンプールの朝食は
・王道、卵料理やパンなどの洋食
・点心
・東南アジアグルメ
など幅広いジャンルの料理がありました。
混んでいたたこと、ワンオペビュッフェでてんやわんやで写真が少なめですがご紹介します!


私が特に感動したのは「ラクサ」。
マレーシアの前に滞在していたシンガポールでは、シンガポールに住んでいた友達にオススメのお店を教えてもらっていたものの辛いと息子が食べられないなぁ…と諦めていただけにラクサを食べられた感動と言ったらありません!
そして、超絶美味でした!
辛さもちょうど良く(辛いのはそんなに得意ではありません!)、ココナッツミルクが強めで具もたくさん!


なかなかお目にかかれないマレーシアスイーツも。
アイスクリームコーナーでは、好きなフレーバーのアイスを選んだ後、自由にトッピングできます!


息子が夢中になったチョコレートフォンデュ。


見てるだけでワクワクするフォンデュの具材たち…
パインやメロンがおいしかったのは意外な発見でした!
挨拶だけで心温まる「スタッフのホスピタリティ」


私が思うラグジュアリーホテルの醍醐味は、スタッフの方々のホスピタリティ溢れる接客に触れられること。
CAという職種に就きたいと思ったのも高校時代に接客のアルバイトをしたことがきっかけでした。
「自分の気付いたことをお客様に体現できる喜び」はCAや地上係員の仕事を通し、より強くなったと感じています。
(しかし、CAは「まず安全が第一」なので、もどかしかったこともたくさんあります!)
「シャングリ・ラ クアラルンプール」のスタッフさんは、フランクなようだけど本当に温かくて心のこもった接客をされる方ばかりでした。
・スタッフの方々はすれ違う度、挨拶してくれるのですが、それが本当に毎回素敵で挨拶だけで素敵な接客をしてもらってると感じられる
・朝食会場ではワンオペで大変だからとチョコレートフォンデュやアイスクリームコーナーで息子に付き添ってくれる(席まで選んだ食事も運んでくれる!)
・チェックイン、チャックアウトの時も日本語を交えてくれたり息子と遊んでくれたりする
していただいたことはキリがないのですが、「ここに決めて良かった!」と思う場面が何度もありました。
まとめ
この記事では、シャングリ・ラ クアラルンプールのお部屋紹介、ホテル内のプール、朝食、感動したサービスについてご紹介しました。
マレーシアのクアラルンプールには、魅力的なラグジュアリーホテルがたくさんあります!
私の個人的な評価は…
立地:★★★★☆
部屋:★★★★☆
設備:★★★★☆
部屋や設備は古く、スリアKLCCまでも少し歩くので全て4つ星ですが、重厚感があり、スタッフさんのホスピタリティやスリアKLCCまでの無料バスも時間が合えば使えます!
私も滞在ホテルをなかなか決められなかった1人ですが、この記事がこれからクアラルンプールのホテルを予約するみなさんの参考になれば幸いです!







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