ワンオペで楽しむシンガポール〜チャンギ国際空港&シンガポールの交通事情〜

治安が良く、海外初心者でも安心して楽しめる東南アジアの都市「シンガポール」。

空港から中心部へも近く、空港に足を踏み入れた瞬間から未来都市に来たかのような感覚に陥る街です。

こちらの記事では、

・チャンギ国際空港
・チャンギ国際空港の複合施設「ジュエル」
・シンガポールの交通事情

についてご紹介します!

目次

チャンギ国際空港

「シンガポール・チャンギ国際空港」は東南アジアのハブ空港で4つのターミナルからなるとても大きな空港です。

主な日本からの便は

・JAL:第1ターミナル
・ANA:第2ターミナル
・シンガポール航空:出発は第2か第3、到着は第1〜3のいずれか

シンガポール航空の到着ターミナルは到着の2時間くらい前に決まるみたいです!

ジュエル・チャンギ・エアポート

「ジュエル・チャンギ・エアポート」はショッピングと自然、芸術が融合した巨大複合施設。

世界最長の人口滝「HSBC レイン・ボーテックス」の迫力には圧巻です!

見る階数や角度によって見え方が違い、どこから見ても見入ってしまうので、色々な場所から見るのもオススメ。

レインボーテックスの周りは緑に溢れ、まるで屋内森林!

人工の滝とたくさんの木々に囲まれた異空間は「まさに未来都市」でした。

ベビーカーで散歩したり、近くのベンチに座って休んだりとゆったり過ごしている方が多くいました。

ANAが到着したターミナル2からジュエルへは連絡通路(Linkbridge)で徒歩10分ほどでした!

レイン・ボーテックスの営業時間:朝8:00〜深夜12:30まで

荷物預かり施設

ジュエルの1階には「バゲッジストレージ(BAGGAGE STRAGE)」があり、24時間 約10SGD(シンガポールドル)で荷物を預けることができます。

子どもとスーツケースを引いての散策はハードなので、預ければ良かった…と、「BAGGAGE STRAGE」を見つけた時に思いました!

スカイトレイン

空港ターミナル間を無料で行き来出来る電車「スカイトレイン」。


電車好きの息子と何度も乗りました。(乗らされたとも言える(笑))

・チケット:特に必要なし。列に並び、下車が終わったタイミングで乗れます。
・ルート:ターミナル1(T1)↔︎ターミナル3(T3)、ターミナル1(T1)↔︎ターミナル2(T2)、ターミナル2(T2)↔︎ターミナル3(T3)

※ターミナル4へはスカイトレインでは行けない。


また、ジュエルにはスカイトレインの駅がありません。

ジュエルはT1に隣接しているため、T1以外にいる場合には、スカイトレインでT1に移動し、徒歩で向かいます。


T2からT3行きのスカイトレインに乗車し、左側に乗っていると目の前でレインボーテックスを見られます!

キャノピーパーク

私たち親子は時間がなく、行けなかったのですが、友達が子連れで行き、絶賛していた「キャノピーパーク」。

9つのアトラクションと植物園で構成された有料施設で子どもが思いっきり楽しめるとか!

場所:ジュエル5階
料金:5シンガポールドル

キャノピーパーク内には追加料金なしで遊べる滑り台やミストが噴き出すFoggy Bowlsなどがあるそうです。

その他にも別途有料で迷路やネット遊具などもあり子どもが疲れてくれそうですよね!

友達は帰国前にキャノピーパークを利用し、子ども(5歳&1歳)をおもいっきり遊ばせたことで飛行機内で爆睡してくれたそうです!


シンガポールの交通事情

シンガポールを観光するなら知っておきたい交通事情。

私たちもタクシー、MRT(地下鉄)、路線バスを活用しながら観光しました。

タクシー

東南アジアの中で群を抜いて物価が高いシンガポールですが、タクシーは思ったほど高くなく、空港からホテルへの移動や滞在中息子が疲れてご機嫌ななめな時に活用しました!

チャンギ空港→街中のホテル(ベンクーレン駅近く)まで40分約¥4500。

チャイルドシートの着用義務があるシンガポールで子連れでタクシーに乗る時はStandard TaxiかGrab Familyを選択!


詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。

MRT(地下鉄)

シンガポールの移動はMRT(地下鉄)がとっても便利!

何よりタッチ決済ができるVISAのクレジットカードで乗れるのが旅行者にはありがたい!

シンガポール国外で発行されたクレジットカードの場合、手数料が上乗せされるようですが、私が1日に7回くらいMRTとバスを利用した時の金額は日本円で¥846($7.27)でした。

「シンガポール・ツーリスト・パス(乗り放題パス)」も迷いましたが、1日$20(デポジット$10含み、返却すればデポジットは戻る)で返却の手間を億劫に感じてしまい、クレジットにしました。

結果、$10も乗らなかったので正解でした!

10年前のEZ Link Cardがあり使えないものかとチャージ機においたら、やはり無効になってました…

地下鉄車内での飲食は禁止!

シンガポールでは地下鉄車内での飲食が禁止されていて罰金の対象となっています!

日本と同じ感覚でうっかり飲んでしまいそうになる…

6歳以下の子どもが無料になる「Child Concession Card」

子どもは身長90cmを超えた場合で観光客であっても、Child Concession Card(チャイルド・コンセッション・カード)というカードを発行してもらうことで、6歳までは無料でバスやMRTに乗車できます!

Child Concession Cardは、駅の有人カウンター(主要駅のみ)でパスポートを提示すれば発行してもらえますよ。

ホテル近くの最寄駅では発行できず、セントーサ島に行く時にハーバーフロント駅で発行してもらいました

路線バス

日頃、路線バスに苦手意識がある私ですが(乗り過ごしそうでハラハラする)、シンガポールでは路線バスもたくさん利用しました!

きっかけは乗り物好きの息子が市内をたくさん走っているダブルデッカー(2階建バス)を見て

「あのバスに乗りたい!」

と言ったことから。


路線バスでダブルデッカーに乗れるなんて日本ではなかなか出来ないこと。

そんな息子の「やってみたい!」を大切にしたく、調べて乗ってみることに!

調べたところ、シンガポール国内の路線バスは

・Googleマップで行きたい場所へのバスがわかる
・乗ってからもGoogleマップを見ておくことで自分の居場所がリアルタイムでわかる
・バス停で待っていても手を挙げないとバスは停まらない

などがわかり、前日に発行したChild Concession Cardも活用し乗ってみました!(母はクレジットタッチで乗車)

路線バスの乗り方

STEP
Googleマップで行き先を入力(経路をタップ→バスのマークをタップ)
STEP
バス停で乗車したいバスの番号を確認
STEP
乗車

2階席の1番前は眺めがいい!

チャンギ国際空港&シンガポールの交通事情 まとめ

こちらの記事ではシンガポールの「チャンギ国際空港」と「シンガポールの交通事情」にいてご紹介しました。

空港施設のジュエルの充実ぶりに「帰国前や入国時にちょっとだけ」では物足りないと感じるほどでした。

また、物価の高いシンガポールですが交通費が安価で済むこと、Googleマップが活用できるのも旅しやすいポイントです。

次の記事では、シンガポールの観光やグルメについてご紹介しますので楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。

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