【ワンオペ タイ】〜クラビ編〜に続き、こちらの記事では、バンコクの空港アクセス、子連れで行けるスポットやグルメについてご紹介します!
・バンコクでの空港⇄ホテルの交通手段について知りたい方
・子連れバンコクの観光について知りたい方
・バンコクのグルメについて知りたい方
・子連れ旅に踏み出せない方

子連れで空港からホテルにアクセスする方法は特に必見!
バンコク到着


クラビでの涙涙のガイドさんとの別れも束の間、あっという間にバンコク スワンナプーム国際空港へ到着!
スワンナプーム国際空港からホテルへのアクセス
ワンオペバンコクで私が調べ尽くしたことが空港からホテルまでのアクセス。
今まで行っていた女子旅や一人旅では、
・空港からエアポートレイルリンク
・空港からメータータクシー
を利用していました。
しかし、
「息子を連れて、大きなスーツケースを抱えて電車…エレベーター問題もあるしキツすぎる…」
「ぼったくりタクシーの多いタイ、久々のタイでメータータクシーに乗るのは怖い…」
と調べ尽くした結果、
KKday
世界中のオプショナルツアー専門のオンライン予約サイト
KKday
タクシーでもバンコク市内からスワンナプーム国際空港まで¥3000くらいと記憶していたので、日本にいる間に予約を済ませました!
子連れでバンコク行くなら絶対予約しておきたい!空港送迎サービス
KKday
とにかくこれがストレスフリー!
実際の乗車〜到着まで


ドライバーさんと空港で落ち合えるのか心配していましたが、到着ロビーに出るとKKdayの立札を持ったスタッフの方がいらっしゃいます。(◯番ゲート前にいるなどの案内が事前にあります!)
立札の下には予約者の名前があり、自分の名前を見つけて予約画面をスタッフに見せると、名前を書いた紙を持たされて写真撮影があります。
「お客様と無事に会い、送り届けます!」
という社内でのやりとりだと思うのですが、これがちゃんとしている感があり、信頼が持てました!
スタッフの方がスーツケースを持ってくださり、ドライバーさんと落ち合ったら乗車。
出発から1時間ほどでバンコク市内(リバーサイド)のホテルに到着。(ドライバーさんに気持ちばかりのチップはお渡ししています!)
エアポートレイルリンクの方が費用は抑えられますが、荷物もあるし、暑い中での子連れ移動はとにかく大変。
KKdayの空港送迎サービス
KKdayの空港送迎サービスを見てみる!
バンコクのホテル
旅先でのホテル探し、見るのは楽しいけど、なかなか決めきれないこともありますよね。
私が旅の計画でいつも時間がかかるのがホテル決めです…
バンコクのホテル事情
バンコクは昔からとにかくホテルが多く、決めるのが大変です!
ラグジュアリーホテルからコンパクトなホテルまで価格帯も日本より安く、魅力的なホテルがたくさん!
今まで、一人旅や女子旅で様々なホテルに泊まりましたが、ハズレだったことはありません!
むしろ、平日泊が多かったからか、部屋のアップグレード率も高く、この値段でこんなお部屋に泊まっていいの?!ということばかりでした。
バンコクのホテルはどの辺りがオススメ?!
魅力的なホテルに溢れたバンコク。
でもどの辺りにホテルを取るべきか…悩みますよね。
私、個人的な意見としては…
サイアム駅周辺:大型ショッピングモールがあり食べるに困らない
プロンポン駅周辺:デパートもマッサージ屋さんもたくさん
リバーサイド周辺:ラグジュアリーホテルが多く、のんびりホテルステイを味わうなら最高の場所
憧れのバンコクリバーサイド


迷いに迷って決めたチャトリウムホテルリバーサイドバンコク。
これがとてもアタリでした!
平日だったこともあり、まさかのスイートルームにアップグレードという幸運も!
チャトリウムホテルバンコクの宿泊レポはこちらからご覧になれます!↓


バンコクで子連れで行った観光スポット
バンコクで子連れで行ったスポットをご紹介!
747カフェ


飛行機好きの私がバンコクで絶対行きたかった場所『747カフェ』。
今はなき航空会社、オリエントタイ航空で実際に使われていたボーイング747を改装したカフェです!
ボーイング747とは…
かつて日本の空も賑わせた通称『ジャンボジェット』。
前方部分が2階建て(2階席がある)の飛行機。
その大きさは圧巻です!


スタッフの方もCA風や整備さん風の装い。


食事メニューはないものの、スイーツや飛行機型のクッキーもあり、機内で楽しいティータイムが満喫できます!


何よりの見どころは『2階席にあるコックピット』。
誰でも座って写真を撮ることができます!
(子ども用のパイロットの帽子もレンタルできますよ。)
小さなパイロットたちはこのコックピットに滞在すること2時間!
スタッフの方たちが子どもに優しいのが魅力の747CAFE’。
バンコクで大人も子どもも大興奮のスポットです!
ワットポー


過去1人旅や女子旅で何度も訪れているバンコク。
なのに、ワットポーへいったことがありませんでした。
息子にバンコクならではの文化や体験をしてもらいたいと思い、初めてワットポーへ。


入り口でコインを買ってタンブンします。
タンブンとは…
タイ語で「善行を行う」「徳を積む」という意味。
タイでは、お寺に寄付をしたり、お坊さんに食事を差し上げたりしてタンブンを行う。
市場


タイではあらゆる場所で市場が開催されています。
こちらは大学内で週に2回ほど開催されている市場。


スイーツにフルーツ、定番のゾウ柄のタイパンツにおもちゃまで!


生産国タイなだけあって、有名ブランドの服まで売っていることも!
(友達曰く偽物か本物かわからないこともあるそうですが、いいモノも多いそう!)


ジャンル問わず見てるだけで楽しい気分になれるタイの市場。
除菌シートを持って貴重品には気をつけながら、子どもと楽しみたい場所の1つです!
子連れスポットではないけれど、子連れで行けるママの楽しみ
ついつい子ども中心になってしまう子連れ旅。
でも、ママの楽しみやママの癒しも忘れてはいけません!
マッサージ


あらゆるところにマッサージ屋さんがあるマッサージ王国タイ。
料金も安く相場は1時間で約¥1000ほど。(ラグジュアリーホテルなどのスパを除く)
日本では子連れでマッサージに行くのは気後れしてしまい私も行ったことはないのですが、子連れでも行きやすいのがタイのマッサージ店の魅力。
ローカルなマッサージ屋さん:空いてそうなら、念の為子連れでも問題ないのかを聞いてから入店
ちょっと良いマッサージやさん:予約の際に子連れであることを伝える
日系エアラインのCA御用達のマッサージ屋さんAsia Herb Associationは個室ありでラグジュアリーな気分に浸れます!
そのわりにお値段も手頃!
私も息子を連れて行きました♪(個室で私の隣でYouTubeを見ていました!)
ホテルラウンジやアフタヌーンティー


ラグジュアリーホテルが日本より安いタイ。
昨今の円安で10年前に比べて値上がりもしていますが、それでも日本よりお財布に優しく楽しめるホテルラウンジやアフタヌーンティー。
私がCA時代からよく訪れていたのが『マンダリンオリエンタルホテルバンコク』。
タクシーで到着した際の外観はもちろん、入った瞬間から優雅さにうっとりしてしまいます。


マンダリンオリエンタルバンコクのロビーラウンジにて友達親子(1歳子連れ)とお茶をしましたが、スタッフの方は皆さんにこやかで優しく、こちらも心が潤うほどの対応でした。
子どもに優しく温かい国タイ。
子連れでも日本よりはるかにのびのびと滞在できます。
子どもと食べられるタイグルメ
旅先でママが気がかりなことといえば…
「子どもが食べられるものがあるか…」
「現地のものを食べてくれるか…」
ではないでしょうか?!
タイで当時5歳の息子も食べられた、ハマった辛くないグルメをご紹介します!
クイッティアオ


『クイッティアオ』はタイ風ラーメンのこと。
麺やスープ、トッピングの種類を自分で選ぶので、グーグル翻訳アプリがあるとメニューの読み取りもお店の方とのコミュニケーションも取りやすい!
屋台や食堂、フードコートなどで食べることができます。
カオマンガイ


「カオマンガイ」はアジア風チキンライスのこと。
チキンスープで炊いたご飯の横に柔らかい鶏肉。優しい味で子どもも食べやすい!
シンガポールでは海南鶏飯(ハイナンチキンライス)と呼ばれ、東南アジアの各地で似たようなチキンライスにお目にかかれます!
トートマンクン


『トートマンクン』はエビのすり身揚げで、別名:タイ風さつま揚げ。
この旅で息子がハマり、無心で食べていたものの1つ。
エビ好きな子どもも大人も大好きな味です!
タイスキ


『タイスキ』はタイ風しゃぶしゃぶのこと。
麺や野菜、お肉に海鮮などを優しい味のスープのお鍋へ。
スパイシーなタレもありますが、そのままでも十分楽しめます!
CA時代に出会い、ハマり、バンコクへ行くと必ず行っていたお店が『コカ』。
当時よりはるかに綺麗になり、子連れでも行きやすいお店です!
でも、子どものやけどには十分ご注意を!
南国フルーツ


タイには日本ではお目にかかれない南国フルーツがたくさん!
スーパーや市場で見かけたら一度は買ってご賞味いただきたい…!
※『マンゴスチンは皮の色がベッドシーツに付くと落ちない』『ドリアンは匂いがキツイからなどの理由で持ち込み不可』のホテルもあるため、ホテルで食べる場合にはホテルに確認しておくと安心。
マンゴスチン




マンゴスチンは指で皮を剥くのですが、タオルのような厚くてフワフワした皮を剥くとその中には白いかわいい実が!
甘酸っぱくて、病みつきになります!
ザクロ


日本ではジュースやキャンディくらいでしか目にすることのないザクロ。
この写真の状態でビニール袋に入って売っています。
プチプチ食感で美容にいいので、ついつい食べ過ぎてしまいます!
ロンゴン




ジャガイモのような見た目からは想像できないスッキリしたお味!
ライチに似ている味ですがライチよりさっぱりしています!
剥くとお花のようになるのも素敵。
海外に友達がいる方は、ぜひ、訪問を!
コロナ明け初海外をタイに決めた理由は、タイに友達がいるということも大きかったです。
そこで私がお伝えしたいのは、駐在や移住で海外にお友達がいる方には、
「ぜひ、お友達がいる間に行ってほしい!」
ということ!
実際に現地に住んでいる友達の知るグルメや観光スポットは、ガイドブックやツアーでは経験できないことばかりです。
美味しいものも、穴場なスポットも、街の周り方も、お土産も…在住情報に適うものはない!と実感しました。
タイ在住の友達は2児のママですが、現地での子育てや出産話、育児グッズは自分の世界を広げてくれるものでした。
「いつか行けたらいいなぁ…」
「もう少し子どもが落ち着いたら…」
とついつい考えてしまうのですが、自分たちだけでは経験できないことが沢山できるので、お友達がいらっしゃる方はぜひ、実行していただきたいです!
ワンオペ バンコクまとめ
こちらの記事では、バンコクの空港送迎、子連れで行けるスポット、子どもも食べられるタイグルメをご紹介しました。
コロナ明け、初の海外をワンオペでクラビとバンコクという無謀にも思える旅をした5歳の息子と私。
行く前は心配が尽きませんでしたが、行ってみるとタイの人の温かさに触れられて、日本で気負いすぎながら子育てしていることに気付かされ、多くの学びがありました。
「世界を見るって大事!」
トラブルも沢山ありましたが、『経験』をテーマに子育てしている私にとって、すぐにまた海外へ飛び立とうと思わせてくれるそんな時間でした。
私が実際に現地で経験したこと、オススメのグルメや観光スポットがこれから子連れでタイを訪れる皆さんの参考になりましたら嬉しいです!





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