韓国旅行に必須!タクシー配車アプリ【k.ride】の登録方法と使い方を徹底解説!

こちらの記事では、韓国旅行で欠かせないタクシー配車アプリk.rideの登録方法、実際に利用した際の手順をご紹介します!

2024年夏の渡韓では、カカオタクシーを利用しましたが、2025年春にはk.rideアプリに変わり、より使いやすくなっていました!

目次

手軽になった海外でのタクシー利用

コロナ禍前まで海外でタクシーを利用する時には、

・ぼったくられないようにメータータクシーを利用する
・メーターがちゃんと起動しているかチェックする

など、タクシーに乗る時はハラハラしながら利用していましたよね。


私も過去、イタリアで疲れ果てて乗ったタクシーが気付くとメーターを起動しておらず、トラブルになったことがありました…




しかし、現在ではUber(全世界)やGrab(東南アジア)など日本同様、世界各地で便利なタクシー配車アプリがあります。


タクシー配車アプリのメリットは

・配車手配をするときに料金が表示される
・クレジットカードの登録をしておけばキャッシュレスで支払い可能
・行き先の登録をしているので言語の心配をしなくて良い
・アプリに登録しているドライバーは一定の審査を受けたドライバーなので安心

などいいことだらけなんです!

韓国行くならマストな配車アプリ【k.ride】

2024年の夏、私が友だち親子と韓国旅行をした際には「カカオタクシー(Kakao T)」というタクシー配車アプリが主流でした。

カカオタクシーは日本で事前にダウンロードはできたものの、クレジットカードの登録が韓国入国後にしかできませんでした。


しかし、2025年の春に再び渡韓しようとタクシー事情について調べたら、カカオタクシーを運営するカカオモビリティが、外国人観光客向けのタクシー配車アプリ【k.ride】というアプリを開発していました。(こういう世界の流れが早すぎる…)


実際に韓国でk.rideを利用しましたが、日本にてダウンロード→クレジットカードの登録までできて、現地での利用もスムーズでした!
特に子連れ旅では重宝するアプリです!

k.rideのダウンロード&登録手順

まずはアプリをダウンロード!

App Storeでダウンロード Google Play で手に入れよう


アプリをダウンロードしたらさっそく登録開始!

STEP
「始める」をタップ
STEP
利用規約「全て同意する」にチェック、続行をタップ
STEP
「国を選択」「電話番号」を入力、続行をタップ
STEP
送信された4ケタのコードを入力
STEP
いずれかのアカウントを選択

私はグーグルアカウントを選択して直接入力しました。

STEP
「名前」「国籍」を入力(自動入力された場合は確認)
STEP
クレジットカードの情報を登録

支払い情報を確認するために100ウォン(日本円で約10円)支払いますが、14日以内に返金されます。

STEP
「注文完了」の画面が出てきたら登録完了

k.rideの使い方

明洞駅から金浦空港まで実際に使ってみる

明洞駅前のミリオレホテルから金浦空港まで実際に利用した際の手順をご紹介。

STEP
k.rideアプリを開き、乗車する車種を選択し「タクシーを選択」をタップ

値段や手配にかかる時間などを見て、自分に合ったものを選択。

STEP
乗車場所と行き先を入力

日本語で入力できます!
※地図上でも選択できたはずです…

車両探索画面に遷移します。

STEP
車両が決まると車両ナンバーと乗車場所までの道順が表示される

アプリで車両の位置が確認できます!



ドライバーとのチャットのやり取りもできるので、ドライバーが見つけやすいよう自分達の特徴をチャットしておきます。(しなくてもOK!)
ドライバーからチャットが来ることもあります。


STEP
乗車

アプリで車両が近くまで来たことを確認できたら、アプリ上に表示されている車両ナンバーを探し、乗車。

STEP
目的地へ!

目的地を登録しているので、言語の心配もなし!



明洞駅から金浦空港までの実際の料金

明洞駅から金浦空港までの実際の金額は、日本円で¥3,292(2025年4月)でした。

明洞駅↔︎金浦空港は、電車の場合、途中ソウル駅で乗り換えるのですが、ソウル駅の乗り換えがとても大変です!

子連れでベビーカーや大きい荷物があるならそのハードさは想像以上。(エレベーター探しも大変だし地下7階とかまであるんです…)

子連れで荷物もあることを考えると、金浦空港↔︎明洞駅(ソウル駅も料金は同じくらいかと)はタクシーが快適!

実は、タクシーが乗車位置に着くタイミングで別のタクシーに声をかけられました。

韓国語で話しかけられたのでわからず「もしかして急遽車両が変わった?!」などが頭をよぎりましたが、その後、すぐにアプリ上に表示されているナンバーのタクシーが到着!

たまたまだったのかもしれませんが、乗っ取り?のような手法でぼったくられる事件もありそう…と思えた一件。

アプリで表示されている車両ナンバーと違うものには乗らないように気をつけてくださいね!



予約機能もアリ

2025年5月にk.rideアプリを開くと、日本にいながら予約もできるようです!



飛行機の到着は遅れることもあるため、韓国到着時の予約を手配するときには時間に余裕を持って予約しておくことが望ましいです。

もしくは、到着してから入国手続きに並んでいる間など、時間が読めそうなときに予約しておくのもいいですね。

私も次回の渡韓の際にk.rideの予約機能を利用したいと思います!(予約機能を利用したら、またこの記事の情報をアップデートします!)

まとめ

こちらの記事では、韓国へ行くなら登録すべきタクシー配車アプリk.rideの登録方法、実際の利用手順をご紹介しました。

韓国はタクシーの料金が安いです!

・行きたいお店が駅から離れている
・子供が疲れて歩きたがらない
・荷物やベビーカーある

などの場合も、k.rideアプリで快適な韓国旅行を!

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