シンガポールに母子移住していた友達におすすめしてもらった巨大プール施設「アドベンチャーコーブウォーターパーク」。
その規模の大きさと設備の充実ぶりに「これはオススメするのもわかる!!」と友達にすぐにLINEしたほどです。
しかし、
「事前に日本で準備しておくと良いもの」
「知っておくとより快適に過ごせること」
など、いくつかのポイントがあるのでご紹介します!

オープンから営業終了までいましたが、あっという間!
でも、翌日の疲れは半端ないです…(苦笑)
「アドベンチャーコーブウォーターパーク」とは


「アドベンチャーコーブウォーターパーク」とは、セントーサ島にある巨大プール施設。
例えて言うなら「プールの遊園地」!
プールの種類も様々、ウォータースライダーは6つ、海水プールのシュノーケリングやふれあい施設などもあります!
プールの詳細は後ほどご紹介。



まさかパーク内でシュノーケルできるとは思わず、私はシュノーケルに大興奮!
営業時間、料金
チケットは事前にKlookやKKdayで購入していくとスムーズ!
Klookでアドベンチャーコーブウォーターパークのチケットを見てみる!
Klookでアドベンチャーコーブウォーターパークのチケットを見てみる!
アクセス


シンガポール本島 ハーバーフロント駅からセントーサエクスプレス(モノレール)に乗車→1駅目の「Resort World Stasion(リゾートワールドステーション)」で下車。
下車後、10分ほど歩くと「アドベンチャーコーブウォーターパーク」へ到着します。(案内表示が至るところにあるので難なくたどり着けます!)



USS(ユニバーサルスタジオシンガポール)を通って行くので、USSに行った気分にもなれます!



帰りもセントーサエクスプレスに乗ろうとしましたが、見たことないくらいの長蛇の列!
息子が疲れすぎて待ってられず、近くのホテルからGrabでタクシーを手配しました。
地下鉄を乗り継いで帰るのも大変だったはずなので、シンガポール本島のホテル泊ならGrabもアリです。


パーク内の支払い方法
パーク内ではクレジットカードか電子マネーのみ利用可能で現金は使えません。



パーク内の支払いはApple Payで済ませました。
スマホ1つで身軽に遊べるって快適!
気をつけたいこと
事前のリサーチで知ってて良かったことや、日本から持っていって良かった持ち物などをご紹介します。
パーク内での服装
ジッパー付きのラッシュガードや水着は禁止
パーク内ではジッパー付き(チャック付き)の水着やラッシュの着用が禁止です。



自分のラッシュガードがパーカータイプだったため、日本で慌てて買いました!
オムツが外れていない子どものスイムパンツの購入は日本で
スイムパンツはパーク内のショップにも売っていましたが、とても高かった記憶…(曖昧でめんなさい)
パーク内のショップは忘れ物を賄える品揃えでしたが、とにかくどれも高く、
「日本で準備して持っていくのが1番!」
とショップ偵察で強く感じました。


ライフジャケットや浮き輪は借りられる
自分の浮き輪やライフジャケットの使用は禁止。(赤ちゃん用の浮き具はOK!)
パーク内には、至る所にライフジャケットの大きな入れ物があり、そこから自由にライフジャケットを取って使うことができます!(もちろん子ども用サイズもあり!)
浮き輪利用は「Adventure River(アドベンチャーリバー)」という流れるプール利用の際、流れているものを自由に使ってOK!
飲食の持ち込み禁止
パーク内の入り口では手荷物検査があります。(サラッとバッグを覗き込んでチェックする感じでした。)
事前のリサーチで「飲み物や食べ物の持ち込みは禁止」と何度も見ていたので、キャンディと移動中に飲むペットボトルのお水しか持っていかなかったのですが、結構持ち込んでいる方が多く見られました。



子どものものならず、スーパーで買ったであろうフルーツとかパンとか結構大胆に持ってきている方も…
でも、改めて調べてもやはり「飲食の持ち込みは禁止」です!
マストな持ち物リスト
アドベンチャーコーブウォーターパークへの持ち込みOKな持ち物(日本で用意していくべきもの)をご紹介します!
・タオル
・ビーチサンダル(マリンシューズ)
・ラッシュガード(ジッパーなし)
・ゴーグル
・防水スマホケース
・日焼け止め
・虫除け
タオルの貸し出しは無し
タオルの貸し出しはありません。
パーク内のショップでも購入できますが30SGDもするので、持参はマスト!



かさばらないし、早く乾くこのタオルはオススメです!


ロッカー
シンガポール渡航前、
「ロッカーの鍵を無くしたら…」
「ロッカーを安心して良いのか…」
と、私はとても疑心暗鬼になっていましたが、暗証番号式でかなり頑丈なロッカー。
心配無用でした!
料金
鍵ではなく暗証番号式で、タッチパネルも日本語を選択できるので安心して利用できます!
以下で利用手順をご紹介。
※出し入れしたい時は「再び開ける」をタッチ










ロッカー借りるならここ!オススメの場所


入場してすぐにロッカーがありますが、オススメの場所は「Bluewater Bay(ブルーウォーター・ベイ)」というプール付近のロッカー。(特に子連れは出し入れが多くなるため、プール近くのロッカーだと移動の手間が省ける)
ロッカーと同じ場所にシャワールーム、トイレもあります。



すぐに埋まっていたので、オープンと同時に行くのがいいですよ!
デッキチェアは争奪戦、カバナは有料
「Bluewater Bay(ブルーウォーター・ベイ)」の目の前にあるデッキチェアでゆっくりしたいと考えてましたが、ロッカー同様すぐに満席に!



でも、デッキチェアに座らず波打ち際に座ってるだけでも快適に過ごせました!
パーク内は至る所にできチェアがあるので休みたい時は空いてるデッキチェアで♪


「Bluewater Bay(ブルーウォーター・ベイ)」付近には「カバナ」と呼ばれる簡易コテージのような場所のレンタルも可能です。
室内にはロッカー、テーブル&チェアがあり、レストランのチケットも含まれてるそうですがお値段は128〜186SGDと高め。



カバナは便利だと思いますが、沢山のプールを周っているとそんなにゆっくりしている暇もないので、アクティブに過ごすなら必要なし!
プール
利用できなかったプールもありますが(広すぎて周りきれないとも言える)6歳の息子と楽しんだプールをご紹介!
Bluewater Bay(ブルーウォーター・ベイ)


息子が1番気に入った波の出る「Bluewater Bay(ブルーウォーター・ベイ)」。
波打ち際でゆっくりもできるし、15分に1回出る大きな波が迫力満点!



上を見るとケーブルカーが見られるのも良かった!
Adventure River(アドベンチャー・リバー)
この流れるプール「Adventure River(アドベンチャー・リバー)」を何度リピートしたか…
浮き輪に乗り身を任せ、全長620mの流れるプールを自然と流れていきます。
洞窟があったり、魚のいる水槽のトンネルがあったり、飽きることなく楽しめます!
浮き輪は空いていたら自由に借りられるスタイル。





浮き輪がなくてもライフベストを着用していれば楽しめます!
Rainbow Reef(レインボー・リーフ)
2万匹の魚と泳げる「Rainbow Reef(レインボー・リーフ)」。
子どものシュノーケルデビューにもオススメ!
でも、事前の説明は英語なので、シュノーケルが初めての方はマスクの付け方をよく見ておきましょう。



まさかシュノーケルがあるとは思っていなく、ダイバーの私はこんなプールがあることに大興奮でした!
Seahouse Hideway(シーハウス・ハイドウェイ)


赤ちゃんも安心して楽しめる「Seahouse Hideway(シーハウス・ハイドウェイ)」。
柔らかいクッションフロアで大きな水溜まりのような場所。



プールデビューの赤ちゃんも安心!
6つのスライダーやふれあい施設など


その他、「Big Bucket Treehouse(ビッグバケットツリーハウス)」という大きなバケツがひっくり返り大量の水が溢れ出すプールや6つのスライダーもありました。
スライダーは身長制限や体重制限もあったこと(122cm以下は利用不可、26kg以上など)、107cm〜122cmの子どもは保護者の同伴が必須などの条件がありました。
私はやりたかったのですが、腰痛持ちでもあり、あまりのスライダーのスケールの凄さに安全をとることに。



次回行く時までに腰痛を治してガンガン滑りたい!
また、別途料金、予約必須でエイやイルカと触れ合える
「Dolphin Island(ドルフィン アイランド)」
「Ray Bay Encounter(レイベイカウンター)」
などもあります。



ドルフィン アイランド込みのチケットを迷いましたが、プールも広大そうだし、体験プログラムを予約するのに予約時間が読めず、この時は見送りました。
結果、ふれあい施設を申し込まなくても楽しめました!
パーク内の設備
パーク内でどんなものが食べられるのか、シャワーや更衣室、オムツ替えコーナーなど子連れだと心配なことがたくさんありますよね。
私が利用した範囲ではありますが、パーク内の設備をご紹介します!
レストラン


パーク内には2階建ての「The Bay Restaurant 」があります。
半屋外で、風を感じながら食べられるレストラン。
好きなメニューを選んでトレーに載せ、最後に会計というスタイル。
種類はパスタやハンバーガー、フィッシュ&チップスなどの洋食がメインでした。



私たちはハンバーガーを頼んだのですが、チリソースが入っていて息子は食べられず…
ポテトもあるし1セットしか頼んでなくて良かった!
タイや韓国ではなくても、辛さの確認てマストですね…


パーク内には売店もあり、ホットドッグやフルーツカップなどの軽食もあります。



ハンバーガーが食べられなかった息子にナゲットを買いました!





わたあめの販売機もあり、息子は大喜び!
シャワールーム


シャワールームが想像以上にしっかりしていてびっくり!
私たちはBluewater Bay(ブルーウォーター・ベイ)のロッカー近くのシャワールームを利用。
プールや海のシャワーって日本でもタオルや着替えの置き場に困ることが多いのですが、(ドアにかけてシャワーがかからないように気をつけながら浴びたり…)タオルや衣類置き場と着替える場所がある個室タイプのシャワーブース。
しかし、試行錯誤するもお湯が出ず、場所を変えてもお湯が出なかったのは、たまたまなのか、スタンダードなのか…
半屋外なので虫も気になるところではありましたが、清潔でタオル置き場があるのはポイントが高い!



混雑を予想して閉園の1時間前くらいにシャワールームに行きました!
子ども専用トイレ


子ども専用のトイレもあります。


手洗い場の高さも子ども目線、保護者が一緒に入ってもゆとりのある広いスペース、子どもの自立心に繋がりそうな設備にママとして嬉しくなりました。





トイレ内にはシャワーブースもあるので、子どものシャワーだけここで先に済ませても良いかも!
おむつ替えコーナー


日本で意外と見かけない個室タイプのオムツ替えコーナー。


日本ではオムツ替え台がトイレ内にあるものの、個室ではなくオープンなことが多いので、「赤ちゃんのプライバシーも大切にしている」と感じました。



赤ちゃんや小さな子どもを大切にしているシンガポールの優しさは随所に見られましたよ。
アドベンチャーコーブウォーターパーク まとめ
この記事では、アドベンチャーコーブウォーターパークの
・アクセス
・気をつけること
・持ち物(日本で用意したほうがいいもの)
・オススメのロッカーの位置
・パーク内の設備
などをご紹介しました。
1日いても飽きない「アドベンチャーコーブウォーターパーク」。
親子で無邪気に遊べるシンガポールを代表するアクティビティです。
この情報がこれからシンガポールを訪れるママとキッズたちの参考になれば嬉しいです!





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