
ソウルに旅行へ行きたいけど、金浦空港と仁川空港ってどちらを利用するのがいいのかな?



航空券を予約する前に、まずはどちらの空港が便利なのか知りたいですよね。
今回は、ソウル市内へのアクセスが良く、子連れ旅行にも便利な金浦空港について詳しくご紹介します。
この記事では、渡韓歴10回(うちワンオペ渡韓3回)の私が
・金浦空港と仁川空港の違い
・金浦空港から明洞・ソウル市内へのアクセス
・子連れで明洞へ移動する時のおすすめの移動方法
・金浦空港直結のロッテモール
・帰国時は何時間前に空港へ到着すれば良いか
について実体験を元にご紹介します。



この記事を読めば、安心して金浦空港を利用できますよ。
金浦空港の基本情報


まずは、金浦空港の基本情報をご紹介します。
金浦空港の読み方
金浦空港は「キンポくうこう」と読みます。
日本でも馴染みのある漢字なので、親しみやすく感じますよね。
金浦空港と仁川空港の違い
ソウルには主に「金浦空港」と「仁川空港」の2つの空港があります。
金浦空港(空港3レター:GMP)
韓国の国内線や日本からの直行便など限られた国際線が就航する空港
仁川国際空港(空港3レター:ICN)
世界各国からの国際線が就航する韓国最大のハブ空港
日本で例えると、
金浦空港→羽田空港
仁川空港→成田空港
のようなイメージです。
ただし、金浦空港は羽田空港よりコンパクトで、仁川空港は成田空港よりも就航路線数や利用者数が多いという違いがあります。



私は子連れ旅行では、ソウル市内への移動時間が短い金浦空港を選ぶことが多いです。
日本から金浦空港へ発着している航空会社


日本から金浦空港へは
・羽田空港
・関西国際空港
・中部国際空港
から直行便が運航されています。
ソウル中心部へのアクセスが良いため、滞在時間を少しでも長く確保したい方や、週末旅行などの短期旅行にも便利です。
日本と金浦空港を結ぶ主な航空会社は
・ANA
・JAL
・アシアナ航空
・大韓航空
・チェジュ航空
・Peach
です。



航空券を検索する際の参考にしてくださいね。
金浦空港からソウル市内へのアクセス
金浦空港からソウル市内(明洞、ソウル駅)のアクセスについて交通手段別にご紹介します。
ここでは、私が実際に利用した方法や子連れ旅行で感じたことも交えてご案内します。
明洞への行き方
ホテルを明洞駅周辺にすると、買い物もグルメも夜市も気軽に楽しめます。



買い物した荷物を置きに一旦ホテルに戻り、「少し休んでからまた繰り出す」が叶う場所。
子連れには特に重宝するのが明洞です。



明洞も駅から少し離れると坂があり、ベビーカーや抱っこでの移動はハードです。(実際に経験あり)
子連れなら明洞駅の近くのホテルがおすすめです。
空港鉄道A’REX(地下鉄乗り換えあり)
空港鉄道A’REXは仁川空港・金浦空港・ソウル駅を結ぶ空港専用の電車です。
ノンストップの「直通列車」は仁川国際空港とソウル駅を直行で結ぶ列車のため、金浦空港駅には停車しません。
空港鉄道A’REX&地下鉄の明洞までの行き方
①金浦空港駅からソウル駅まで約22分
②ソウル駅で下車
③地下鉄4号線へ乗り換え、2駅で明洞駅に到着
一見、簡単そうに見えるA’REXと地下鉄でのアクセスですが、実は子連れや荷物がある方には不向きな方法です。
その理由は、ソウル駅の乗り換えがとにかく大変なことにあります。
子連れでベビーカーや荷物がある場合には、このソウル駅の乗り換えだけで疲れてしまいます。



実際、私も経験しており、気の遠くなる乗り換えでした。



ベビーカーあり、ベビーカーなし(息子と荷物のみ)どちらも経験しましたが、ベビーカーがなくてもソウル駅での空港鉄道A’REXから地下鉄4号線の乗り換えはとても大変です。
タクシー
明洞まで空港鉄道A’REXと地下鉄での移動の大変さについてお伝えしましたが、そこで私が辿り着いた一番快適な方法がタクシーです。
韓国には、外国人観光客向けのタクシー配車アプリ「k.ride」があり、日本で事前にダウンロード、クレジットカードの登録までできるのでとても便利です。
k.rideアプリの登録方法、利用手順はこちらでご紹介しています。


空港送迎サービス
海外が初めての方や韓国が初めての方で、現地でタクシー手配をするのが心配な方には空港送迎サービスを事前に手配しておくのもおすすめです。
私はKlookの送迎サービスを5カ国ほど利用していますが、不安に感じたことはありません。
日本国内で空港送迎の予約・決済まで済ませられるのは何より安心です。
タクシーよりも割高ではありますが、安心をとりたい方にはおすすめのサービスです。
子連れならどれがおすすめ?
子連れでの移動手段のおすすめは
①配車アプリを使ってのタクシー
②空港送迎サービス
の2択です。
特にベビーカーや大きなスーツケースがあるなら、なおさらタクシーか送迎サービスが快適です。



日本でもベビーカーでの移動はエレベーターを探すばかりに遠回りになって大変ですよね。
節約も大事だけれど、言語が違う海外では、そのストレスを極力減らす方が現地を満喫できると感じています。
海外旅行や韓国旅行が初めての方は、日本で予約を済ませられる空港送迎サービスも便利です。
ソウル駅への行き方
ソウル駅への行き方も明洞駅行きとほぼ同じルートです。



ソウル駅にはロッテのアウトレットモールがあり、巨大なロッテマート(スーパー)もあるのが魅力です。
空港鉄道A’REX
金浦空港からソウル駅へは、空港鉄道A’REXを利用すると乗り継ぎなしで約22分で到着します。



私自身、ソウル駅は乗り換えと旅行中に立ち寄るのみしか経験がないのですが、空港鉄道A’REXのホームが地下7階なので地上に出るのは大変なのだと想像します。
タクシー
明洞よりソウル駅の方が金浦空港に近いため、タクシー料金も明洞までの料金と大きくは変わらないでしょう。
手荷物配送サービス


空港から宿泊ホテルまで荷物を運んでくれる、手荷物配送サービスというものがあります。
・空港から身軽で行動できる
・ホテルによらずにすぐに観光したい
などの場合はとても便利です。



私も実際に利用したことがあり、夕方のチェックイン(空港着は昼)の時にはスーツケースが届いていたのでとても便利でした。
でも、空港に着いた後、一旦ホテルに行きたい場合は、タクシー料金と変わらないので荷物と一緒にタクシーで移動する方がコストを抑えられます。
金浦空港のフロア構成
金浦空港は1〜4階で構成されたコンパクトな空港です。
まずは全体のフロア構成を見てみましょう。
4階:レストラン・フードコートエリア
3階:保安検査・出国審査
2階:チェックインカウンター
1階:到着ロビー



1〜4階までありますが、とてもコンパクトでわかりやすく、初めての利用でも安心ですよ。
金浦空港のショップ・レストラン
金浦空港で
・どんなものが食べられるか
・どんなものが買えるか
気になりますよね。
ここでは、私が実際に利用したお店も交えながらご紹介します。
保安検査前エリア
まずは保安検査前(出国前)エリアにあるショップやレストランをご紹介します。
ダンキンドーナツ(1階)
到着ロビーを出てすぐにあるのが「ダンキンドーナツ」です。
現在は日本国内から撤退していますが、世界的に展開するドーナツチェーンとして知られています。



私も金浦空港へ到着した直後、友達親子とこちらでランチをしたことがあります。
ドーナツの種類が多くてついついつい目移りしてしまいます。
アイスカフェラテも美味しかったですよ。
パリバゲット(2階)


韓国を代表するベーカリーチェーン「パリバゲット」。
パン以外にもケーキなどのスイーツも充実しています。
ソウル市内にも数多くの店舗があり、私は韓国滞在中の朝食として利用することもあります。





帰国時には金浦空港の「パリバゲ」で翌朝用のパンを購入しています。
私のお気に入りはソフトチーズブレッドとモカパン(丸くて表面がほんのりコーヒー風味のパン)です!
コンビニCU(3階)
韓国の大手コンビニチェーン「CU」もあります。
店舗はコンパクトですが、飲み物やお菓子などを購入できます。



お土産を買い忘れた時にも便利です。
PHARMACY(3階)
コンパクトなドラッグストアです。
旅行中のケガや体調不良など、急に医薬品が必要になった時に心強い存在です。
レストラン&フードコート(4階)
私はまだ利用したことはありませんが、実際に見に行ったことがあります。
空港価格ではあるものの、最後まで韓国グルメを楽しみたい方には便利なエリアです。
主な店舗は以下の通りです。
・BISTRO HANEULCHAN(プルコギやスンドゥブ)
・Daecheongmaru(フードコートでソルロンタンやチゲのお店がある)
・Yellow In The White(カフェ)



次回はぜひ利用してみたいと思っています。
保安検査後エリア
保安検査後のショップとレストランは、羽田行きのゲートがいつも一緒のため2店舗しかご案内出来ませんが、ご紹介しているお店以外にも飲食店やロッテの免税店があります。
スターバックス(3階)
金浦空港の出国後エリアにあるスターバックスです。
私は毎回のように立ち寄り、チョコレートやクッキーなどのお菓子を購入しています。



韓国スタバのお菓子はお土産にもおすすめです。
チョンテーブル(3階)
こちらは私が「韓国最後の食事」として立ち寄ることが多いお店です。



ソルロンタンが旅行で疲れた身体に沁みます。
金浦空港の便利なサービス
金浦空港で利用できる便利なサービスをご紹介します。
両替所
金浦空港国際線ターミナルの両替所は3ヶ所あります。
・新韓銀行(1階・手荷物引取所内(到着ロビーに出る前))
・新韓銀行(2階・保安検査前)
・新韓銀行(3階・保安検査後)



韓国は街中にも両替所が多く、レートも街中の方が良い印象です。
空港では必要最低限のみ両替するのが良いでしょう。
通信サービス(Wi-Fi・SIM)
到着ロビー1階には通信サービスのカウンターがあります。
・KT ROAMING
・T ROAMING
・U+ ROAMING
・WIFI DOSIRAK
SIMやWi-Fiルーターの受け取り、通信サービスの案内などを行っています。



現地で手配することもできますが、時間短縮のためにも海外でも使える格安SIMやeSIMを日本で手続きしていくのがおすすめです。
韓国旅行中のスマホ通信が心配な方は、私が13回の子連れ海外で愛用している格安SIMやeSIMもチェックしてみてください。




子連れ海外では忘れ物があると現地で困ることもあります。
持ち物については以下の記事で詳しく紹介しています。


金浦空港直結のロッテモール


金浦空港には大型ショッピングモール「ロッテモール金浦空港店」が直結しています。
地下通路を通れば徒歩10分もかからずにアクセスできるため、到着後や帰国前の時間調整にもぴったりです。
ここでは、私自身が実際によく利用するショップや施設をご紹介します。
子どもの遊び場「CHAMPION The Black Belt」(MF階・有料)


金浦空港に到着後、もしくは金浦空港から飛行機に乗る前の子どもの体力発散にぴったりの室内アスレチック「CHAMPION The Black Belt 」。
4歳前後の活発に動きたい年齢の子どもが特に楽しめる作りなっており、コンパクトながらも遊具の充実ぶりは圧巻です。
利用料金はこちら(2026年6月現在)
| 平日(3時間) | 週末・祝日(2時間) | ||
| 子ども(〜150cm) | 23,000ウォン | 26,000ウォン | 延長料金: 10分につき2,500ウォン |
| 保護者(大人) | 6,000ウォン | 6,000ウォン | 36ヶ月未満同伴時は1名無料 |







おままごとコーナーや休憩スペースもあり、2歳以下でも楽しめます。
実際に2歳になったばかりの友達の子どもも楽しそうに遊んでいました。
遊具も充実していて、息子は終了時間になってもまだ遊び足りない様子でした。



ロッテーモール内では地下1階相当を「MF階」と表記しています。
日本の「B1」とは異なるため、初めて行く方は少し戸惑うかもしれません。
金浦空港からの「CHAMPION The Black Belt 」への行き方
※恐らく、金浦空港のフロアマップを見る限りはGATE3側のエスカレーターからも行けると思います。
GATE3側のエスカレーター、また、エレベーターについては次回の金浦空港利用時に確認後、改めて追記します。














CHAMPION The Black Belt の前には小さなゲームセンターがあります。





日本にも小さな子ども向けにあるようなコインを入れて遊ぶ乗り物で、息子も実際に利用して大喜びでした。
1000ウォン〜3000ウォンだったと思います。
子どもの遊び場「PLAYSCAPE」(GF階・無料)


さらにGF階(地下2階相当)に行くと無料で利用できるキッズスペースもあります。
CHAMPION The Black Beltほど大規模ではありませんが、
・少しだけ遊ばせたい時
・ハイハイ期の赤ちゃん
・よちよち歩きの子ども
には十分楽しめるスペースです。



飛行機に乗る前後のちょっとした時間つぶしにもぴったり。
無料で利用できるので気軽に立ち寄れます。



しっかり遊ばせたいなら「CHAMPION The Black Belt」、少しだけ遊ばせるなら無料キッズスペースがおすすめです。
オリーブヤング(MF階)


韓国旅行に行くなら、ドラッグストア「オリーブヤング(オリヤン)」は外せません。
品揃えはソウル市内の大型店舗と比べるとややコンパクトですが、人気のフェイスパックや定番コスメブランドはしっかり揃っている印象です。



現在はMF階にあるロッテモール金浦空港内のオリーブヤングですが、以前はGF階にありました。
移転に伴い店舗も広くなったようなので、さらに品揃えが充実しているかもしれません。
「CHAMPION The Black Belt(有料)」や「PLAYSCAPE(無料)」で子どもを遊ばせる前後に行けるため、子どもが機嫌が良い間に効率よく回れます。



私は息子とのショッピング時間を少しでも短くするため、事前に欲しいものを調べてスクショしておきます。
目当てのものが見つけられない時は、店員さんにスクショを見せると案内してもらえますよ。
ロッテマート(GF階)


ロッテモール金浦空港店内にあるロッテマートは、大型スーパーです。
・韓国のお菓子
・ラーメン
・調味料
など、食料品の品揃えが豊富です。
私は明洞周辺で買い忘れたものや見つからなかったものを、帰国前にこちらで購入することが多いです。



明洞駅周辺には大型スーパーが少ないため(私調べですが)、お土産をまとめ買いしたい時にも重宝しています。





私はまだ利用していないのですが、ロッテマートの入り口付近にはコインロッカーもありますよ。
帰国時の到着時間の目安
帰国の時、
「金浦空港には何時間前に到着しておけばいいだろう?」
と考える方も多いのではないでしょうか。
こちらでは、私が実際に金浦空港に到着している時間と、金浦空港で時間が余った場合の過ごし方をご紹介します。
私が実際に到着している時間
私はいつも3時間前には金浦空港に到着するようにしています。
航空会社によっては、カウンターが開いていないこともありますが、手荷物を預けるのに時間がかかること、子連れはトイレや子どものぐずり対応など何かと時間を要するため、早めの到着を心がけています。
また、この記事の最初でもご紹介していますが、明洞からはソウル駅での乗り換えがとても大変なため、金浦空港へはタクシーで向かうのが安心です。


金浦空港で時間が余った場合の過ごし方


金浦空港で2〜3時間余った場合にはすでにご紹介しているロッテモールで過ごすのがおすすめです。
私は実際に利用したことはありませんが、モール内には飲食店やカフェが多く、歩いているだけでも充実している印象を受けました。
次回は時間に余裕を持って利用してみたいと思っています。



私は帰国時も少し早めに空港へ行き、ロッテモールで最後の買い物をしたり、息子を遊ばせたりして過ごしています。
金浦空港 まとめ
金浦空港は、仁川空港に比べてコンパクトながらもソウル市内へのアクセスが良く、子連れ旅行にも利用しやすい空港です。
特に明洞やソウル駅方面へ移動する場合は、空港からの距離が近いため移動時間を短縮できるのが大きな魅力。
また、空港直結のロッテモールには、
・オリーブヤング
・ロッテマート
・子どもの遊び場
があり、到着後や帰国前の時間も有効活用できます。



「私は韓国旅行では金浦空港を利用することが多いのですが、コンパクトで移動しやすく、ロッテモールもあるためとても気に入っています。」
これから金浦空港を利用する方の参考になれば嬉しいです。
韓国旅行を予定している方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。









