
久しぶりに海外旅行に行きます!
でも、久しぶりすぎて何からやればいいのかわからず…
子連れだし不安でいっぱいになってきました…



久しぶりの海外旅行はドキドキしますよね!
私もコロナ明け、久しぶりに海外に行く時は変わっていることも多く、驚きました。
「久しぶりの海外旅行」や「初めての海外旅行」となると考えることがたくさんありますよね。
この記事では、そんな不安を解消できる「海外旅行に行くと決めたらチェックすべき9つのこと」をご紹介します!
チェックするタイミングも各タイトル後、すぐにご案内していますよ。
・初めて海外旅行へ行く方
・久しぶりに海外旅行へ行く方
・子連れ海外旅行が初めての方
パスポートの確認
海外旅行で最も重要なパスポート!
初めての方は余裕を持って新規申請を!
まずはパスポートの確認を!


久しぶりの海外へ行くと決めたらまずはパスポートの確認を!
国によって必要なパスポートの残存有効期間が違います!
訪れる国への入国時、出国時に必要な残存有効期間が満たされているかの確認はマスト。
最近、
「残存有効期間が足りずに海外旅行へ行けなかった…」
という方がとても多いようです。
私自身もコロナ明けの海外旅行では、息子と自分のパスポートが行き先の残存期間を満たしていたものの、念の為早めに更新しました。(出発直前の子供の体調不良、自然災害で予定通りに帰って来れなくなることもありうる話…)
都道府県により違いはありますが、更新の手続き(新規申請ではない)ならマイナポータルアプリでも申請が可能です!
尚、2025年3月24日からはすべての都道府県でパスポートのオンライン申請が可能になります!(新規申請、更新どちらも可能)
・オンライン申請なら窓口申請より申請料金が¥400ほど安い
・申請から交付まで今まで以上に時間がかかる(2週間〜1ヶ月)ため、余裕を持って申請する
滞在先の入国に必要な作業の確認
国によってビザが必要な国や事前の入国申請が必要な国もあるので、入国に必要な作業も併せてチェックしておきましょう!
アメリカ(ハワイ含む):ESTA
シンガポール:SG Arrival Card
マレーシア:マレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC)
ヨーロッパ:ETIAS(エティアス)2025年よりオンライン事前渡航認証
など。
申請期間も国によって違います!
※ESTAは72時間前までの申請、シンガポールやマレーシアは入国から3日以内など
訪れる国の入国申請と申請期間も忘れずにチェックを!
海外旅行のスマホ利用について


「海外でも普段通りにスマホを使いたい」
そんな時には
・現地でSIMカードを購入する
・Wi-Fiルーターをレンタルする
などが主流ですよね。
私もその1人でした。
しかし、今ではWi-Fiルーターを借りたり、現地でSIMカードを購入しなくても、格安SIMやeSIMで日本と同じように海外でもスマホを使うことができるんです!
私が実際に利用していてオススメの2つをご紹介します!
海外対応!オススメ格安SIM
私は普段から格安SIMのahamo
現地に着いたらデータローミングをONにするだけで普段と同じように使えます!
ahamoのオススメポイントは、
WiFiルーターのレンタルは
・事前の予約操作
・出発前のピックアップ、帰国後の返却
などもあったので、過去に上記をしていたことを考えるとahamoの利便性は格別です!
ahamo


「eSIM(イーシム)」もオススメ!
ahamo以外のもう1つの私のオススメがe-SIMのtrifa(トリファ)。
trifa(トリファ)は事前にスマホにアプリをインストールして渡航先やプランを設定。
現地では操作1つで使えます!
ahamo以外の方、Wi-FiルーターのレンタルやSIMカードの購入を検討している方は、trifa(トリファ)のeSIM
以下がtrifaのオススメポイントです!
ワンオペ海外では、Wi-Fiが使えない環境で息子にYouTubeを見せざるを得ない時があるかと、ahamoのみでは足りなくなることを懸念して、ahamoとトリファの2回線を入れておくこともよくあります!
設定も簡単でサポートも親切なトリファの申し込みはこちらから!
トリファのインストール方法や詳細はこちらの記事でご紹介しています!


海外旅行保険の加入


特に子連れでは絶対に入っておきたい「海外旅行保険」。
大人だけの旅なら入らないという方やクレジットカードの付帯のもので済ませる方も多いのではないでしょうか?
しかし、昨今はクレジットカードの海外旅行保険の自動付帯も改悪になっているケースが多いと言われています。
以前はクレジットカードを持っているだけで使えた海外旅行保険の自動付帯。
今では、旅行に行くためのチケットの購入をしていないと使えない場合も多いそうです。
また、友達が海外旅行保険に加入せず渡航したところ、現地で親子でインフルエンザになり高額請求に青ざめたという話も…
海外旅行保険に入っていることで、子どもの急な病気やケガにも安心して対応できますよ。
私はいつも三井住友海上保険のネットde保険@トラベルに加入しています!
リピーターなら5%OFF!
入りやすい価格も魅力です!
※海外旅行保険は任意のため、マストではありません。
海外旅行キャンセル保険の加入
海外旅行保険とは別に、海外旅行キャンセル保険というものがあります。
海外旅行保険:海外へ渡航した際の病気やケガ、盗難などに対応している保険。
海外旅行キャンセル保険:急な病気やケガ、親族の不幸などで行けなくなった時に旅行費用を負担してもらえる保険。
私も実際に旅行に行く直前に息子が発熱し、旅行に行けなくなった経験があります。
費用がかかる海外旅行。
子連れ旅なら尚更、入っていて損なしの保険です!
もちろん、保険に加入していても事前の手洗いやうがいなどの対策はしていますが、保険に入っているというだけで心の余裕が違います!
この保険を知ってから、海外旅行に行くときは必ず、海外旅行キャンセル保険に加入しています!
※海外旅行キャンセル保険も海外旅行保険同様、任意のため、マストではありません。
Google翻訳アプリのインストール
海外旅行となると言語の心配をされる方、多いのではないでしょうか?!
そんな時に大活躍なのがGoogle翻訳アプリ!
特にアプリ内右下にあるカメラ機能は現地のレストランでメニューを見る時に大活躍!






海外のレストランは日本のように写真表記がないことが多く、メニューを決めるにも一苦労。
そんな時、カメラ機能を使い、日本語でメニューを見るだけで料理のイメージが沸いてきます!(実際はイメージと違うこともありますが…)
また、出国前には、英語をはじめ、渡航先の言語もダウンロードしておくことでオフラインでも翻訳機能を使うことができますよ。


現地のタクシー事情をチェック


渡航先のタクシー事情は特に調べておきたいもの。
現在では海外でも配車アプリでタクシーを呼び、海外旅行でありがちなぼったくりタクシーの被害を事前に防ぐことができます!
空港送迎
ツアーではなく個人手配の旅行の場合、空港↔︎ホテルの交通手段は心配になりますよね。
国により、電車や空港リムジンバスの方が安く利用できる場合もあります。
しかし、荷物も多い子連れ旅では、安さより利便性を優先したいこともあるはず!


アクティビティを予約できるサイトがたくさんある現在は、KKday、Klook、ベルトラなどで日本から予約できる空港送迎のプランもたくさん販売されています。
クチコミや料金を比較して事前に予約&決済しておけば、現地での支払いもなくスムーズ!(気持ちばかりのチップはお渡ししています!)
長時間のフライトは疲れるので、子連れはもちろん、子連れでなくても利用したいサービスです!
Grab(東南アジア)


2023年8月〜2025年2月の1年半ほどでタイ2回、シンガポール、マレーシアと東南アジアに訪れました。
東南アジアの最強タクシー配車アプリがGrab。
国により、違うGrabアプリがあるのか心配していましたが、1つのGrabアプリで上記3カ国のタクシーに乗ることができました!
タイ、シンガポール、マレーシアのいずれにおいても利用しましたがトラブルもなし!
Grabの魅力は…
しかし、私が実際に利用してデメリットだと思ったことも…
スコールの多い東南アジアだからこその難点ではありますが、急ぎでないなら雨が止むのを少し待ってから乗るのがオススメ!
料金がかなり違います!
また、国により7歳以下の子どもがいる場合には車種をGrabFamilyにしないと乗車を断られることもあります。
子連れ旅では、事前に渡航先のGrab事情も調べておくと安心です。
【Grab利用の手順】
渡航先でもできるはずですが、事前にダウンロードしておくのがスムーズ!
登録しておくとキャッシュレスで利用可能。
※私が利用した2023年時点では、日本にてクレジットカードの登録ができませんでした。今後できるようになることもあるかもしれません。
料金と車種が提示されるので選んで配車!
Uber(世界1万都市)


10,000 を超える都市で利用ができるUberタクシー。
アメリカ在住の友達もドライバーさんのクオリティも高く、安心して利用できる配車アプリと話していました。
アメリカのニュージャージー州(ニューヨークの隣の州)で友達と一緒に何度か利用しましたが、トラブルもなくキャッシュレスで利用できるのが便利!
ただし、キャンセルすると自分自身の評価にも関わってくるので利用は慎重に。
パスポート、現金、クレジットカードなど貴重品のバックアップ


海外旅行で死守したい貴重品!
もちろん常に携行しているショルダーバッグにパスポート、現金、クレジットカードが入っていますが、もしも取られた時のためのバックアップも準備しておきます!
・パスポートのコピー
・戸籍謄本
・クレジットカード
・現金
現地の犯罪事情のチェック


海外旅行に行く時には、
渡航先でやってはいけないこと
などのチェックも忘れずに!
「なりすましの警察官からパスポートの提示を求められて提示したら取られた」
「道路側にバッグを持っていたらバイクに持って行かれた」
「子どもを叱っていたら逮捕された」
など日本では考えられない手口や、日本では普通のことでも逮捕されることがあります。
楽しい旅行にするために、スリの手口や渡航先で気をつけた方がいいことなどは事前に確認しておきましょう!
犯罪の手口はネット検索もできますが、ガイドブックなどにも記載があります。
私が海外旅行で愛用しているガイドブックはaruco。
バッグに入る小さめサイズでMAPの切り離しも可能!
スマホの充電がなくなった時のためのバックアップとしても携行しています。
ワクワクする情報が満載ですよ♪
海外旅行のチェックリストまとめ
こちらの記事では、海外旅行を決めたらやっておきたいことをご紹介しました。
①パスポートの確認
②滞在先の入国に必要な作業の確認
③海外旅行のスマホ利用について
④海外旅行保険の加入
⑤海外旅行キャンセル保険の加入
⑥Google翻訳アプリのインストール
⑦現地のタクシー事情のチェック
⑧貴重品のバックアップ
⑨現地の犯罪事情のチェック
言語や環境の違いから、日本国内の旅行より、事前に確認することや準備も多いのですが、できる対策をしておくと心の余裕に繋がります。
子連れ旅の場合は、準備も大変で、めげそうになることもあるかもしれませんが、その分、現地で得られるものはかけがえのない心の財産になります!
私自身、タイで真夜中に帰国便が欠航になったり、息子が発熱したり、トラブルはたくさんありました。
でも、そんな時でも
「スマホが使えて、保険にも入っている」
というだけで、
「何があっても大丈夫!」
そう思えたものです。
この投稿がこれから海外へ旅立つ皆さんのお役に立てれば幸いです。
情報について古いことがありましたら、私のインスタグラムのDMからお知らせいただけると大変ありがたいです!
海外旅行の持ち物リストの記事もありますので併せてご覧ください!





「子連れ飛行機の対策」をまとめたKindle本を出版しています!

